実は、ここに書いていることは、すべて過去の僕が感じていたことや実体験です。
当時は、「仕事なら当然か…」と思ってた部分もあって、中々「転職」に踏み切れませんでした。
「転職」を本気で考えたのは、一番最後に書いてある”めまい”が頻繁に起きたとき。
でも、当時の僕にはなぜめまいが起きるのかわからず、馬車馬のように目の前の仕事をこなすだけでした。
実は、こんな状態になってから転職を考え出しても遅いんです。
すでに精神的にまいっちゃっているので、健全な判断ができず、とにかくその会社から逃げる転職になってしまいます。
逃げる転職は、
「なんとなく今の会社がイヤ」
↓
「頭の中がごちゃごちゃ」
↓
「転職すべき業界や企業をなんとなく選んでしまう」
↓
「また同じような会社に転職してしまう」
という悪循環に陥りやすいのです。
なので、みなさんには僕みたいな転職の悪循環に陥らないために、
「どんな心境の時に転職を考えるべきなのか?」
「そもそも転職すべきかどうか」
「転職活動する前に考えておくべきこと」
「失敗しない転職の進め方」
「転職エージェントと転職サイトの違い」
について、当記事でせきららに公開したいと思います。
そもそも転職すべきかどうか
実際、過去の僕は、そんな風に捉えていて自分の悩みを最優先に考えるのではなく、目の前の仕事ばっかりになってしまっていたんですよね。
でもこれじゃ、いつまで経っても現状維持のまま。
これではダメだなと、今の自分について色々考えることに。
僕が自分について色々考えるためにやり始めたことは、
「何に不満や不安を感じているのか?」
という疑問を自分に投げかけることでした。
- 【給与や待遇】:現在の給与や福利厚生に不満があって、他の企業や業界でより良い待遇を求めているのか?
- 【キャリアの成長】:自分の成長やキャリアアップを実現できる環境を求めているのか?
- 【職場の環境】:人間関係や職場の文化、上司や同僚との関係に不満があるのか?
- 【仕事の内容】:現在の仕事内容に飽きてきた、または新しいチャレンジを求めているのか?
- 【ライフバランス】:現在の勤務時間や勤務地がライフスタイルに合っていないのか?
- 【会社の安定性】:現在の会社の経営状態や将来性に懸念があるのか?
だから、もし転職すべきかどうかわからない人は、1〜6の質問を自分に投げかけてほしい。
不満に気づかないふりして過ごしていると「不満が生み出す負のループ」に陥ってしまうかもしれないから。
②現状維持
③やる気が出ない
④仕事の成果が出ない
⑤ミスや減給の対象
⑥さらに不満・不安が募る…
この6つの質問のうち、どれか1つでも該当する方は、続きを読み進めてくださいね!
(該当しない人はここで離脱してOK!まだまだ今の会社でやれることはあるよ!)
ここまで読んで、
と思ったあなた。
いざ転職活動を始めようと思っても、色んな不安が残っていませんか?
例えば、
- 子供がまだ手のかかる時
- 旦那さん(奥さん)も転職を考えている
- 家を購入しようとしている
- 自分には何もスキルがないのに転職なんてできるの?
みたいな不安や懸念ですね。
上記以外にも様々な不安や懸念要素が誰にでもあるものです。
ここでしっかりと考えておきたいのが「転職するリスク」と「転職しないリスク」です。
転職「する」リスクと、転職「しない」リスクをそれぞれ理解した上で転職活動を進めるか決めていくようにしましょう。
(※転職経験者数 Indeed Japan株式会社【「転職」に関する意識調査】)
今や2人に1人以上が転職している時代…そう考えると、転職も特別なものではないような気がしてきませんか?
転職するリスク
- 収入が下がる
- 転職直後の住宅ローン審査が不利になる
- 人間関係を一から築かなければならない
- 福利厚生が変わる可能性がある
- 職場環境が合わない可能性がある
転職すると、これまでの環境が一新されるので当然上記のようなリスクも伴います。
選考段階で質問したとしても、人間関係や職場環境、福利厚生の詳細など、入社してからしかわからないものもたくさんあります。
また、住宅ローン審査は継続年数を重視する金融機関が多いため、住宅の購入を考えている場合は、転職時期もしっかり検討したほうがいいでしょう。
転職しないリスク
- 年齢があがるほど転職は難しくなる
- 仕事への不満やストレスが改善されない
- キャリアアップの機会を失う
- 視野が狭くなる
- 年収の大幅アップは見込めない
- 変化に弱くなる
- 将来転職にチャレンジしなかったことを後悔する
転職しない場合、現在抱いている不満やストレスを今の会社で解消するのは難しいでしょう。
また、現在勤めている企業の働き方や業務内容しか知らないため、視野が狭くなります。
身に付けたスキルが、今の企業でしか通用しないスキルである可能性が高くなるのです。
事実として、転職は、齢を重ねるごとに難易度が上がります。
将来、転職して違う会社も経験してみたかったと思っても、間に合わない可能性が高いことを頭の片隅に置いておきましょう。
転職活動を始める前に知っておきたい4つのこと
- 転職活動は”家探し”と同じ
- 転職活動で”絶対に譲れないない条件”を決めよう
- 絶対に譲れない条件が決まったら「諦める条件」も決めよう
- 転職の軸が変わるときは一旦立ち止まる
詳しく解説していきますね。
転職活動は”家探し”と同じ
それは、、
「転職において何が最優先なのかを決める」
ということ。
これ実は、「家探し」でも同じなんです。
(・・・は?この人は何を言っているんだ)
と思われた方もいるかもしませんね。
【質問】もし、あなたが引っ越しを検討するとき、↓の中で何から考えますか?
- 地域
- 家賃
- 広さ
- 築年数
- マンション/アパート/戸建て
- 駅の近さ
- 部屋の方位
などなど、検討材料は色々ありますよね。
まずはこの中から、”最優先事項”を決めるはずです。
例えば
こんな風に、人それぞれに優先すべき項目があります。
最優先事項を決めて家探しをするから、結果、納得できる物件に住めるんです。
転職活動を始めるときも同じで、まずは”最優先事項”を決めることで理想の企業先を選ぶ基準ができます。
では、最優先事項をどのように決めれば良いのか?
次でその方法を解説しますね!
転職活動で”絶対に譲れないない条件”を決めよう
- 年収
- 残業時間
- 職種、役職
- 会社の知名度
- スキル
- 勤務地
- 福利厚生
- 休日出勤
- 職場環境
転職に失敗しない人は、必ず優先順位を決めて活動しています。
優先順位が決まっていると、むやみやたらに応募しなくて済みますし、理由が明確なので理想の職場に出会える確率がかなり高くなります。
この最重要事項を決めることを、転職の「軸」を決めると言います。
転職の軸=絶対に譲れない条件
転職の軸は1つに絞る必要はありませんが、多すぎると軸にならないので、最大3つまでに抑えた方がいいでしょう。
転職するならあなたが絶対に譲れない条件で、一番に思いつくものは何ですか?
ぜひ、今考えてみて下さいね~!
絶対に譲れない条件が決まったら「諦める条件」も決めよう
例えば、次の転職活動で絶対に譲れない条件を「年収」に決めたとします。
一般的に高年収を狙う場合、残業や休日出勤はある前提で転職活動を進めていく必要があります。
そうなると以下のように振り分けられます。
このように、諦める条件も明確にしておくことで、転職活動をスムーズに進めていくことができます。
絶対に譲れない条件を決めると、おのずと「諦める=受け入れる」条件も決まってくると思うので、難しく考えすぎなくて大丈夫ですよ~!
転職の軸が変わるときは一旦立ち止まる
ここまで、「絶対に譲れない条件」と「諦める条件」を事前に決めておくと転職活動がスムーズに進められることをお伝えしました。
- 働く環境が軸だったのに、移動距離が軸になってた
- 年収が軸だったのに、休日の多さが軸になってた
こんなことは本当によくある。
だから、転職の軸は変わることがあるということを理解しておこう!
家探しの経験がある人はわかるかもしれませんが、最初は”家賃”重視だったのに、内覧を重ねていく上で、”築浅物件”が最重要になり、結果、家賃が予算よりもオーバーしてしまったなんて人は多いはず。
転職活動も同じで、色んな企業と面談を進めて情報が増えてくると、想定してた条件ではなく別の条件が良いな〜なんてことはザラにあるんです。
転職活動の終盤になって、気づいたら転職の軸が変わってたと焦ることがないよう、変更になる場合は一度立ち止まって、本当に変更していいのかよく考えてみてから変更するようにしましょう。
キャリア相談のおすすめサイト
自分の強みやキャリアプランを明確にすると、今の仕事のやる気もさらに増してくるかもしれません。
でも、転職する気がないのに転職エージェントに登録するのは気が引けるし、求人の案内や電話がいっぱいきて嫌気がさしそうな感じがします。
まずはキャリア相談と自己分析だけやってみたいという人は、次のサイトを活用してみてください!
ポジウィルキャリア
ポジウィルキャリアは、キャリア設計に特化したサービスです。
転職エージェントや転職サイトとは異なり、具体的な求人の紹介はありません。
無料カウンセリングもあるので、気になる人はぜひ試してみるといいですよ。
実際に、無料カウンセリングを受けてみましたが、これまでの仕事内容や今後のなりたい姿をしっかり整理しながら深掘りしてくれるので、めちゃくちゃ濃い時間でした。
なんなら、予定時間を大幅にオーバーしていたので、担当してくれたキャリアトレーナーの方大丈夫かな…と心配になった程です。
有料プランの説明もありましたが、今は考えていないとはっきり伝えれば説明自体を省略してくれるので、安心してくださいね。
今の状態に漠然とした不安を抱えていて、まずは、シンプルに自己分析を深めてキャリアプランを考えたい人におすすめです。転職ありきではないので、今の会社に残ることや、副業を始めてみるなど、いろんな選択肢から自分に合った最適な道を選べます!
- ポジウィルキャリアのリアルな口コミはこちら→
-
ポジウィルキャリアの良い口コミ
アラサー主婦
私の質問に対して、潜在的なもやもやを一緒に探ってくれるので、自分でも気づかなかった新しい一面を知ることができました。想像以上に親身になって相談に乗ってくれました。(出展:job tips)ポジウィルキャリアの良い口コミ20代・男性)
転職ありきではなく、人生設計についてもしっかり話してくれるので、将来への不安がなくなり自分の強みにも気づけました。
転職活動中にポジウィルを利用したことで、自分のキャリアの棚卸しができ、一人で頑張っていたときより、スムーズに進めることができました。
ポジウィルキャリアの悪い口コミX(旧:twitter)
ポジウィルという会社のプランは高過ぎる。高いサービス使った当事者が肯定的感想を述べるのは当然。でないと認知的不協和が起きる。(X(旧:twitter))
キャリQ
キャリQはマイナビが運営しているサービスです。
仕事や今後のキャリアに悩んでいる人が、自分の考えを発信しあうコミュニティサービスです。
同じ悩みを抱えている人達の言葉は共感できるものも多いでしょう。
プロのキャリアアドバイザーに相談するのは緊張する人にもおすすめです。
相談の結果、転職しようと決めたときには、転職エージェントや転職サイトへ登録するといいですよ!
フラットにたくさんの人から意見をもらえる場所です。エージェントにサポートしてもらうまではないけど、困ったときに相談できる場所がほしいな〜という人にも向いています。複数社から内定をもらって、担当エージェント以外に客観的に意見をもらいたいときにも有効です!
- キャリQのリアルな口コミはこちら→
-
仕事に悩んでるワー、キャリQっていうサイトで相談してみるのオススメだよ。本来はユーザー同士で相談し合う仕事版のYahoo知恵袋みたいなものらしいんだけどあまりにも人集まらなくてテコ入れで回答者にキャリアアドバイザー入りまくってるのでプロの回答がアグレッシヴにガンガンくるのよ
— 杏りゅう🦉 (@anryu_sc) November 21, 2022
\ サービス初期だからこそ今がアツい!! /
転職エージェントと転職サイトをフル活用
同じようなものでしょ?と思ったあなた、この2つは全然違うものなんです。
転職エージェントと転職サイトの違いを見ていきましょう。
(右へスクロール可→) | 転職エージェント | 転職サイト |
---|---|---|
利用料金 | 基本無料 | 無料 |
サポートの充実 | 個別サポートを実施 | なしまたは断片的 |
求人数 | エージェントが持っている求人のみ | 多い |
応募 | エージェントを通して応募 | 自由に応募可能 |
企業との連絡 | エージェントを通して実施 | 直接対応 |
転職エージェント
僕が複数社経験してきて、極力イメージしやすいよう、転職エージェントの印象を以下にわかりやすくまとめてみました!
- 転職エージェントの利用は基本無料(有料ならやめておくべき)
- 個別サポートしてくれるパートナーである
- キャリアアップを念頭に動いてくれる
- 自己分析/書類作成/面談練習/内定後の条件交渉など面倒ごとに最後まで付き合ってくれる
- 転職が成功すると相手先企業から報酬が発生する仕組みな為、真剣にサポートしてくれる
- 担当者によっては、サポート内容にバラつきあり
- 担当と合わない場合は、違う担当者を希望すべき
- 1社のみで進めるのではなく最低3社程度はエージェントに依頼し、自分に合いそうな担当を見つける
ざっとこんな感じですかね。。
もし転職を真剣に考えるなら、応援してくれるパートナーとして転職エージェントをうまく活用することをおすすめします!
転職サイト
・マイナビ
・duda
・Green
・パソナ
↑が転職サイトです。
転職サイトの特徴も、以下にまとめました!
- 自分で自由に求人を検索できる
- 求人を比較しやすい
- 自己分析/書類作成/求人探し/応募/選考の日程調整/内定後の条件交渉などすべて自分で行わないといけない
転職サイトは、求人探しや応募への自由度が高い反面、全部自分で対応しないといけないのがデメリットです。
働きながら転職活動をするときの1番の悩みは「時間のなさ」と言って過言ではないでしょう。
転職エージェントと違い、求人を紹介してくれたり応募してくれたりしないので、自分で探さないとスタートできません。
忙しさのあまり、、
- 応募まではスムーズにいったのに、急に仕事が忙しくなって選考の日程調整の返信を忘れていた…
- たっっっくさんのメールが届き過ぎて、見るのが億劫になる
こんな状態になる人も珍しくありません。
せっかくなら、両方のいいとこ取りで効率良く転職活動を進めましょう!
転職を成功させるためには、転職エージェントと転職サイトを両方をフル活用してくださいね。
最低3社の転職エージェントに相談しよう
3社以上の転職エージェントを活用しましょう。
「総合型」と「興味のある特化型」の転職エージェントを組み合わせることがおすすめです。
複数の転職エージェントを組み合わせることで、よりたくさんの求人が対象になります。
リクルートエージェント
転職実績と求人数について、業界No.1を誇ります。
幅広い業界の求人を扱っている総合型の転職エージェントです。
新しい業界や職種に挑戦をしてみたい20代におすすめです。
キャリアアドバイザーは各業界に精通しており、サポート内容も充実しているので、初めての転職でも安心して相談できます。
- リクルートエージェントのリアルな口コミが見たい方はこちら→
-
未経験から経理になる時に使って良かった転職エージェントは2つ。
①Ms-Japan
経理求人も多く、管理部門に特化してるからこそのサポートがあった。次も使うと心に決めた。②リクルートエージェント
結果的にここで内定。面接対策や調整等をきちんとしてもらうことができた。— ポーラー☕JTC経理マン (@polar_11381) November 17, 2023
たくさん求人が見れるリクルートエージェントとdodaは入っておいてもいい気がします!
私は転職終わってから気づいたのですが、YouTubeやってる貿易業界エージェントのイーノさんとゆめこさんに一度聞いてみたかったなぁと思いました!— まる@通関士(経験5年)ブログ初心者 (@maru0900900) November 14, 2023
リクルートエージェント落ちすぎてもうしんどくなってきた。エージェント経由の応募は社内で落とされてるのか企業で落とされてるのか明確にしてくれ。自分で応募して転職活動した方がやっぱりいいね。
— ほうじ茶@転職活動中 (@attamaro__) November 13, 2023
リクルートエージェント!!!良いエージェントに当たれば良いよ!!!アプリも使いやすいし、給与交渉までしてくれたー!あと、自分で動く感じになるけど、アンビあたりも給与良かった!
— まきたまる (@makitamaru) November 14, 2023
マイナビエージェント
20〜30代の転職支援に強い総合型の転職エージェントです。
登録しておいて損はありません。
面談で希望条件や希望のキャリアプランをキャリアアドバイザーに伝えると、すぐに求人を紹介してくれます。
非公開求人も多数保有しているので、自分では見つけられない求人にも出会えるでしょう。
- マイナビエージェントのリアルな口コミが見たい方はこちら→
-
そんなもんですよ😭
マイナビエージェントとヒュープロは企業担当にもすり合わせがされた求人を紹介してもらえました。そういうとこをとこを使うしかないっすね😭— 八木@経理マン🇯🇵🇺🇸 (@tanabou02) November 17, 2023
マイナビエージェントって担当者とのやり取りは基本平日しかできないの?
自分が土日休みの人ってやり取りしにくくないのかな。
申し込み先の面接じゃなくてエージェントとやり取りする為に休みとらなきゃになるのは意味が分からなすぎるなぁ🥺
そんなに相談したいとか起きないってことなのかな。— bu (@rururypi) October 30, 2023
リクルートエージェントエージェント
→書類で落ちる求人を企業の求める人材だと嘘付いてくる
マイナビエージェント
→開拓力不足でマッチする求人が少なく、すぐには紹介できないと正直に話してくれる— 激辛カレー (@Skychordkicks) July 14, 2023
レバテックキャリア
ITエンジニアの特化型の転職エージェントです。
レバテックキャリアは、エンジニアの技術と市場を熟知したアドバイザーが在籍しており、最適な求人を提案してくれます。
マンツーマンで徹底的に転職をサポートしてくれるため、最短では1週間で内定が出ることもあります。
利用者の半数以上が年収アップに成功しているため、IT業界の経験者で年収アップを狙いたい人におすすめです。
- レバテックキャリアのリアルな口コミが見たい方はこちら→
-
最近レバテックキャリアでフリーランスから転職成功しました✨
〇〇制作系では、技術力や知識量よりも…
考えるのは好きか?上手く付き合っていけるか?
この”人間らしさ”がより一層重要視されているように思えます。AI時代らしさを感じる🐍#駆け出しエンジニアと繋がりたい #転職 #転職活動 #AI
— Tsukasa|Creative Developer / Designer (@Tsukasa_Creator) July 30, 2023
レバテックキャリアも面談すらしてもらえず🥹
— める¦webデザイン (@mermer_OwO) October 4, 2023
・応募の際、志望動機を毎回入力するのが少し手間
✅レバテックキャリア
・エージェントの方が親身になって相談、提出書類の添削をしてくれる
・Ruby を採用している会社を希望したが、PHP / Python / Java 案件の提案が多かった
・自分では発見できなかった会社を色々知れた参考になれば幸いです☺️
— まゆ🦉元フツーのOL(31) (@mayuowl) December 25, 2019
特徴をまとめるとこう。
doda:転職の基礎からしっかり教えてくれる。添削や面接ごとのポイントを教えてくれて助かる。レバテックキャリア:IT業界専門のエージェントで、優良なベンチャーから大手企業まで幅広く押さえてくれる。企業毎の面接対策をしっかりしてくれて対策しやすい。
— てつたま@12/1-3 熊本・佐賀 (@HQ6300KT) November 28, 2019
どんなに素晴らしいサポートがあったとしても、最終的に重要になるのはキャリアアドバイザーとの信頼関係です。
あなたの希望や考えがうまく伝わらなければ、希望の求人を紹介してもらうのも難しいでしょう。
人間である以上、相性の良し悪しは必ず出てきます。
相性が合わないなと感じたら、遠慮なくキャリアアドバイザーの変更を依頼しましょう。
目的別のおすすめ転職サイト
あなたに合わない転職サイトで求人を探し続けても、希望の条件の会社を見つけられず、ただただ時間を費やしてしまうかも。
そんな無駄な時間を過ごさないために、目的別におすすめの転職サイトを紹介します。
20〜30代向けの転職サイト:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、リクルートが運営する転職サイトです。
業界最大級の求人数で、サービス内容の質の高さに定評があります。
20代などの若年層から、ハイキャリアを目指す人材まで幅広く対応できるのが魅力の転職サイドです。
- リクナビNEXTのリアルな口コミが見たい方はこちら→
-
わたしdodaとリクナビnext使ってた!出てる求人の良さはdoda、カウンセラーのサポート力はリクナビが上って印象(dodaの担当カウンセラーさんは私合わなかった)
— きよい (@onorenotame) October 2, 2023
ビズリーチ、doda、リクナビNEXT、リクルートエージェント使ってるけど毎日山のように情報きて捌ききれません😂
— ポロ@転職活動中 (@poroboki) October 23, 2023
私もITサポート系から他業種に転職したよ!
リクナビnextに登録してて、そこから連絡あったエージェント2社くらい?も使ってた!
エージェント通してると内定もらったとこお断りする時とかにエージェントから連絡してくれるから楽だったよ🤝— てん (@ten10tenfrecos) October 3, 2023
キャリアアップにおすすめの転職サイト:ビズリーチ
ビズリーチは、業界に精通したヘッドハンターに相談できます
ハイクラス向け転職サイトであり、取扱求人の3分の1以上が年収1,000万円以上の募集内容です
ハイクラス向けの転職サイトであるため、第二新卒や経験の少ない人には向いていませんが、40代以上など経験と実績が豊富にあり、高待遇での転職を目指す人におすすめです。
- ビズリーチのリアルな口コミはこちら→
-
ビズリーチって、有料プランじゃなくても、応募できる求人はあるし、スカウトも来る。登録しておかない手はないですよね。
さっき、とても魅力的なスカウトメールをもらいました!そして、早速、11/24に面談を設定しました!
— Yo🌏Borderless Global BizPlanner✈️ (@yo1kunishima) November 22, 2023
ビズリーチでスカウトしてくれた企業の面接に行ってきた。スカウトにも経歴のどこを良いと思ってくれたのか具体的に書いてくれて素敵だったんだけど、面接でもスカウト理由と今後求める働き方を教えてくれて、ここで働きたいと思った。ハイクラス企業は人柄もいいのか…すごいなビズリーチ☝️
— ゆんち|231018-ブログ始めました (@yunchi_writer) November 22, 2023
やっぱりビズリーチが一番良い気がするなー。なぜか分からんが書類選考が通ってしまう。企業からのスカウトで面接に進めてしまう。他のサイトだと書類が通らないんだよな。まあ、自分の経歴がダメなのもあるんだろうけど。それでも先に進めるビズリーチ。すごいな、ビズリーチ。
— 転職無双 (@tenshokumusou) November 21, 2023
僕もビズリーチとかで面談してもらって話したら、紹介出来る求人が少ないですって言われました。もう諦めました。
— まさゆき (@masayukigogo) November 14, 2023
女性におすすめの転職サイト:doda
「女性の求人特集」や「女性のための転職Q&A」のような、女性向けコンテンツがあり、女性ならではの悩みにも寄り添ってくれます。
また、dodaは転職エージェントの側面も持っているため、転職エージェントと転職サイトを別々に登録する必要がありません。
同じサイトで両方使えるため、応募後の進捗管理もしやすいでしょう。
- dodaのリアルな口コミはこちら→
-
20代・女性の口コミ
東京都
求人の質が高い。マイナス評価となりそうな経歴も、アピールにつながるような伝え方のアドバイスをもらえた。(出展:みん評)20代・女性の口コミ埼玉県
スピード感があり、アドバイザーさんにも親身になって相談に乗ってもらえた。早く仕事を決めたかった自分にとって、2週間で内定を決められたのはよかった。30代・男性の口コミ大阪府
他のサイトでは追加の求人の紹介が限られる中、書類選考で落ちても絶えず新しい求人を紹介をしていただいた。初めての転職でわからないことが多い中、職務経歴書や志望動機なども添削してくれて、サポートはかなり手厚いです。30代・女性の口コミ神奈川
希望と全然異なり、さらに悪質な企業の求人もたくさん送られてくる。実際に面接に行くと、求人の記載内容と異なることも多かった。
失敗しない転職活動の進め方
自分が理想とする企業に転職する為には、準備が9割です。
その準備がこちら↓
- キャリアの棚卸し
- 強みの理解
- 転職活動期間
- 良い印象を与える書類作成
- 企業探し
- 応募~面談対策
- 退職~入社までが転職活動
この進め方を守って転職活動を行うと、かなり高確率で理想の企業に転職できますよ。
キャリアの棚卸し
例えば
- 会社名(店舗名):●●株式会社
- 所属:営業部
- 在籍期間:2年
- 規模:5名体制、関東エリア月間売上●百万円
- 業務内容:中小企業をターゲットとして広告営業
まずはこのような感じでOK!
転職活動が進むにつれて、どんどん言語化できるようになっていきます。
追加の情報を思いついたら、そのたびにブラッシュアップしていきましょう。
あなたにはどんな強みがある?
それは「自分にハッシュタグをつける」こと。
例えば僕の場合、
- #語彙力
- #わかりやすく伝える力
- #行動力
- #リサーチ力
- #計画実行力
- #主体性
- #企画提案力
- #マーケティング力
こんな感じで、自分の特徴にハッシュタグをつけていくんです。
こんな人は、以下の5つに当てはめながら出していくといいですよ~
- ①ポジション
- ②スキル
- ③業種
- ④経験
- ⑤強み
これに具体的に当てはめていくと、こんな感じ↓
- ①ポジション… #営業 #管理職 #経営
- ②スキル… #簿記 #webマーケ #デザイン
- ③業種… #IT #飲食 #アパレル #広告
- ④経験… #結婚 #出産育児 #ダンス #速読
- ⑤強み… #リーダーシップ #冷静 #企画力
こうやって5つに分けて考えてみると、結構出てきませんか?
さらにジャンル別の # を掛け合わせることで、希少性のある強みを炙り出せます。
例えば
「②webマーケ」×「③飲食」
これって飲食業でwebマーケできる人ってことになるんだけど、このスキルを持った人材はかなり少なくて希少だと思いませんか?
要は、希少性を意識して # を掛け合わせることであなた独自の強みが生まれるってことなんです。
自分の希少性を見出したとき、あれ?転職しなくても今の会社で違うポジションを狙えるかも…と思った人もいるかもしれません。
今の会社に新しい可能性を感じたのなら、まだ転職のタイミングじゃないのかも。
それはそれでOKです!
どれぐらいの期間をかけて転職活動するのか
早い人でも、転職活動の開始から入社まで3ヶ月はかかります。
転職エージェントによっては、3ヶ月を目安にスピードが大事!と言われるかもしれません。が、周りに合わせる必要はありません。
6ヶ月の転職活動の場合は、次のようなイメージです。
- 1〜2ヶ月目:キャリア設計、自己分析、書類作成、求人検索
- 3〜4ヶ月目:求人検索、応募、面接
- 5〜6ヶ月目:内定、条件交渉、退職準備、入社手続き
1年以上かけて転職する人もいるので、焦らず進めていきましょう。
良い印象を与える書類作成
すべての企業に提出する書類なので、あなたらしさを表現しつつ良い印象を与える内容を作り上げましょう。
履歴書と職務経歴書はそれぞれ目的が異なります。
- 履歴書:経歴の概要を記載する書類
- 職務経歴書:業務内容や実績を記載する書類
それぞれの書類の目的を理解して、自分の強みやこれまでの経験をアピールしていきましょう。
特に作り方がわからないのが「職務経歴書」だと思います。
僕も、初めて作成したときはめちゃくちゃ時間がかかりました。
職務経歴書の作成は、特に自己PR文面がチェックされます。
自分で全部やろうと思わず、プロのキャリアアドバイザーのサポートを存分に活用してくださいね。
キャリアアドバイザーとの面談を通して、キャリア設計や自分の強みを整理することで、書類も作りやすくなります。
フォーマットをもらえたり、添削もしてくれたりするので、初めての人なら絶対に利用した方が良いです。
また、職務経歴書には以下のようなNGルールがあります。
- 御社
- 願望表現(〜したい、〜なりたい)
- 抽象的な表現(様々、色々、具体的な数値なし)
職務経歴書で求められているのは、具体的な業務経験なので、曖昧な言葉に逃げないように注意してくださいね。
キャリアアドバイザーはこのようなNGルールを熟知しているので、添削サービスを活用するとよりあなたの魅力を伝えられるでしょう。
書類作成~面談練習まですべて無料でやってくれるおすすめの転職エージェントはこちら↓
気になる企業探し
転職の軸とキャリア設計をベースに、興味のある求人を探していきましょう。
キャリアアドバイザーとの面談で希望条件を詳細に伝えておくと、希望に近い求人をどんどん送ってくれます。
自分でも探しつつ、キャリアアドバイザーの紹介求人を確認していくことで、効率良く気になる求人を見つけられますよ。
気になる求人を見つけたら、早速応募していきましょう。
悩んでいたら応募期日を過ぎてしまった…ということがないように注意してくださいね。
応募~面談対策
コミュニケーション能力に自信が無いから面接は苦手だ…という人もいるかもしれません。
でも大丈夫です。
面接にもコツがあります。採用される人が実践している面接内容を紹介しますね。
採用される面接の話し方
- 話を簡潔にまとめる
- 転職理由がポジティブ
- 回答に一貫性がある
- 将来のことも見据えている
- 実績やスキルを具体的に説明できる
面接では、これまでのあなたの経験が、企業でどのように活かせるのか見られています。
そのため、これまでの経験をわかりやすく伝えることが重要です。
面談対策① キャリアアドバイザー
面談にぶっつけ本番では、まずうまくいかないでしょう。
こんなときに頼れるのがキャリアアドバイザーです。
希望すれば、面接対策を無料で実施してくれますよ。
面談対策② 録音
志望動機や経歴、自己PRなど、実際に声に出して通して録音しながら練習することで、本番当日に焦らず力を発揮できるでしょう。
声に出して録音してみると、自分の話し方のクセも見つけられますよ。
- 〜なので、〜なので、〜なので、、、とずっと話し続けてしまう
- 早口になる
この2つのクセに気づいた後は、文章を短くして終わらせることと、話し始める前に一呼吸おくことを意識しました。
意識するポイントが決まると、面接中であっても、ちょっと早口になっちゃってるな〜とか冷静に自分の状況を判断できるので、落ちついて面接に臨めるようになったんです。
とはいえ、自分の話の録音を聞くのは嫌ですよね。。。
少なくとも、僕は嫌でした。
でも、考えてみてください。
自分が嫌だと思う話し方や話の内容で面接していると思うと、怖くないですか?
感じ方は人それぞれですが、せめて僕自身は問題ないと思える状態まで声に出して練習することで、落ち着きと面接への自信を得られたなと思っています。
面談対策③ オンライン面接
資料を使って会社や業務内容の説明をしてくれることも多いので、画面の小さいスマホやタブレットよりも、パソコンがおすすめです。
パソコンの画面上では、思っている以上に広い範囲が映ります。画面の端に洗濯物が映り込んでしまったときの恥ずかしさは、なんとも言えません。。。
面接前に、どう映るのか実際の画面で確認することを「強く」おすすめします。
退職~入社までが転職活動
退職を考えるときには、次のようなポイントに注意しましょう
- 有給の残り日数
- 最終出勤日
- 業務の引き継ぎ
- 会社に発行してもらう書類の依頼
- 会社へ返却する書類の確認
内定を受諾した時点で入社日が確定しているはずなので、有給の残り日数で最終出勤日が決まります。
最終出勤日までの間に、業務の引き継ぎを行わなければいけません。
職種によっては、社内だけでなくクライアント先へ引き継ぎの挨拶回りも必要になるでしょう。
次の会社への入社までの期間が短い場合、有休消化を諦める人がいるのも事実です。。
退職時に会社から発行してもらう書類
・雇用保険被保険者証
・年金手帳
・源泉徴収票
・離職票
・健康保険資格喪失証明書
年金手帳は個人で保管していることが多いと思いますが、会社で管理している場合には必ず返却してもらいましょう。
他の書類は、退職後でなければ発行できないため、郵送の手続きが必要です。
もし、転職に伴って引っ越しをする場合には、新しい住所を伝えるか郵便局で転送手続きを完了させておくなどの準備が必要です。
退職時に必須な返却書類
・社員証
・健康保険証
・名刺
・福利厚生関連の書類
社員証・健康保険証
社員証・健康保険証は、最終出勤日に返却する場合と、退職日以降に郵送で返却する場合があります。
県境保険証について有休消化期間中に病院に行くことはない!と絶対の自信がある人は大丈夫ですが、その自信がない人は退職日以降に郵送で返却するのがおすすめです。
名刺
名刺の返却は会社によって異なります。
僕の場合、返却が必要な会社もあれば、返却不要でいらなかったら破棄してと言われた会社もありました。
事前に確認して、会社の規則に従ってくださいね。
福利厚生クラブの会員証
これは会社によりますが、僕の場合は会社で加入している福利厚生クラブの会員証の返却も必要でした。
在籍中、一度も使用したことがなかったので、会社から返却を求められたときになんのことなのか全くわからなかったんです。
同僚に教えてもらって、無事見つかったからよかったんですが、なくしてたらまたややこしかったかもしれません。
このような対応事項の確認もあるので、退職を会社に伝えるときには、しっかり期間に余裕を持ちましょう。
法律的には2週間前と定められていますが、引き継ぎや有休消化など2週間での対応するのはまず無理です。
気持ちよく新しい職場に入社するためにも、円満な退職をしておくことが重要です。
まとめ
当記事では僕の転職経験と、失敗しない為の転職活動の全体像を紹介しました。
忙しい社会人生活では、転職活動に十分な時間を取るのは難しいですよね。
かと言って、やみくもに転職して、また合わない会社に入ってしまっては本末転倒です。
しっかり転職の軸を決めるために、キャリアプランや自己分析を行いましょう。
自分で行うのは難しくても、転職エージェントを活用すれば、親身になってサポートしてくれます。
転職すべきかどうかの判断も含めて、エージェントに相談してみてくださいね。
まずはキャリアの相談だけでもしてみたい人は、ポジウィルやキャリQがおすすめです。
不安や不満から解放された職場を見つけ出しましょう!